2017/05/17 08:01
浴衣を選ぶ時の選択肢、
〇リサイクル
〇既製品
〇お誂え
今回はお誂えについて書きます。
私が初めて絞りの浴衣デビューしたのは6年前。
以前から憧れはあるけどお金は無かった…
だけどどうしても欲しく、主人にお願いして呉服屋さんで反物を購入。
そしてお仕立をお願いしました。
マイサイズのお仕立て、つまり「お誂え」です。
この【お誂え】ですが、国内仕立てと海外仕立があります。
海外仕立ては少し金額が安いんです。
その時私は海外仕立て(ハイテクミシン仕立て)を選びました。
結果どうだったと思いますか?
正直私はその時国内の仕立てとハイテクミシンの仕立ての区別さえつかなかったです。
分かるのは金額の違いだけ。
つまり何かというと、ミシン仕立てでも着心地に変わりない(私には)という事です。
ちょっと話がそれましたね。
縫い方は分からなくても自分のサイズに作ってもらったのだから着やすいのです。
お誂えは自分の好きな柄の絞りを自分の体形に合わせてお仕立してもらう。
なのでお気に入りの一枚が出来るんですね。
リサイクルは気に入った柄を見つけたら、サイズが合うかもチェックする。
ここで断念する場合もありますね。
だけどサイズが合えばとってもお得に購入できる。
どちらがいいじゃなくて選択肢です。
さて今日のおすすめはこちら
この絞り、紺地でパッと見「普通」に見えるのですが、柄がとってもおしゃれ。
全体は大きな格子柄、その中に七宝、花柄、斜めのライン、デザインされた方の遊び心が感じられる一枚です。
見た目だけじゃなく、作り手の遊び心まで味わいたい方に自信を持ってお勧めする一枚です。